盾とアクセサリー

アクセサリーを身につけることで、さまざまな補助効果を得ることができる。 中でもがもたらす防御効果は大きく、盾なしで敵の熾烈な攻撃に耐え抜くのは難しいだろう。

アクセサリーの概要

アクセサリーは基本的に誰でも装備でき、装備した者になんらかの補助効果を与えてくれる。 その効果はアクセサリーによってさまざまで、防護力や回避力を上げてくれるものもあるし、能力値を上げてくれるもの、熱ダメージのみを防いでくれるものなども存在する。

アクセサリーは武器や防具と違って、1人が2つまで装備することができる。 ただし後述の「盾」に関しては、1人1つしか装備できない。ノービスガードを2つ持ってその両方で防御する、ということは不可能だ。

はアクセサリーの一種だが、「1人1つしか装備できない」「使うほど熟練度が上がる」など、いくつか特殊な点がある。

盾による防御

盾を持っている者は、1ラウンドに1回のみ盾で攻撃を防ぐことができる。 このとき、盾の「追加防護力」がもともとの防護力に上乗せされ、受けるダメージを大幅に減少させる。

ただし、両手を使っているラウンドには盾での防御はできない。 具体的には、以下のような行動をとると「両手を使っている」とみなされ、盾が使えなくなる。

また、両手を使っていないラウンドであっても、盾での防御に失敗することがある。 とくに器用さが相手に比べて低いときは、防御に失敗してしまう可能性が高い。

盾の防御力はとても大きく、通常であれば致命傷となるような刃を、ほとんど無傷に抑えてしまうこともある。 死にたくなければ、盾の防御はできるだけ下ろさないようにしよう。

「身を守る」コマンドによるボーナス

「身を守る」を選択したラウンドには、1回だけでなく何回でも盾を使うことができ、さらに盾の防御が100%成功する。

性能の意味

小型/大型

盾の大きさによる分類。大型の方が防御に成功しやすい。

追加防護力

盾での防御に成功すると、この値が防具の防護力に上乗せされる。

盾の熟練度

1種類の盾で防御を繰り返すと、その盾に対する熟練度が上がっていく。

熟練度は0~100%の数値で表され、熟練度が高ければ高いほど、敵の攻撃を受け止められる確率が高くなる。 器用な敵を相手にするときには、新しい盾ではなく、手慣れた盾に持ち替えてみると、有利に戦えるかもしれない。

DarkHall プレイヤーズマニュアル