前回の記事「僧にどんな役割を持たせるか?」を公開したあと、何人かの方より意見をいただいた。それらの意見のうちのいくつかについて、この場でコメントさせていただきたい。
1. 僧+弓闘士=僧兵(モンク)
前回記事のコメント欄で、次のような意見があった。
実は僧以上に不遇に感じるのは弓使いです、なるべく前衛は盾になりうる戦士で固めたい後衛は魔法や特殊技能を持たないものは置きたくない、そうすると一番最初にはじくべき職業が弓使いなんですね、僧と違いいないと困る局面も無いので。
そこで僧と弓使いを合わせてしまっては如何でしょう? 昔中国には武芸に優れた修行僧が多くいましたが弓を得意とした者も多かったそうです、直接戦わず追い払うのは非常に都合がいい武器だったようです。
またWiz6から登場するモンク(修行僧)は棒や素手で戦うイメージが強いですが戦士やレンジャーと同じくすべての弓を装備できます、さらに侍、忍者のもつキリジュツを習得するのでレンジャーを凌駕する最強の射手なのです。
というわけで僧+弓使い=僧兵なんて感じはいかがなものでしょうか?
また、2chのWiz-Likeスレッドでも同じような意見があった。
337 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/25(金) 20:43:00 ID:zEY0c/gr
弓使いも微妙だし、破魔の矢を使うとか適当に設定して僧と弓使い合体にしよう
イメージ上は問題ないが、バランス上の問題がある。
まず、DarkHallにおいて遠距離攻撃は強い。通常であれば術でしかできない遠距離攻撃を行えると言うことは、それだけで大きな利点になるため、「弓を持てる」ということは「剣を持てる」ことよりも大きな意味を持つ。
それを考えると、僧が呪文防御と弓攻撃の2つの能力を持つのであれば、呪文防御が便利すぎないようにしつつ、弓の威力も低めに抑えておく必要がある。しかしそうすると、僧はどっちつかずなクラスになってしまうし、弓の利点である一撃の破壊力も薄れてしまう。
代替案として、弓を弓闘士専用の「長弓」と、他のクラス(戦士・探検家・僧)も装備できて威力が弱い「短弓」に分けるという手もある。ただ、そうすると弓闘士の「遠距離から攻撃できる」というメリットが薄れるため、弓闘士は今よりも微妙な立ち位置になってしまうが……。
2. グラップラーの参入
当blogのひとことメッセージフォームからは、次のような意見をいただいた。
新職業案として素手攻撃と低級の回復・防御呪文を持つ「グラップラー」、もしくは僧侶自体をモンク化してみては? 前衛としても使えるが「戦士系などの防具が装備できない」「専用装備アリ」という制限を設ければ悩む楽しみも生まれるはず。
この意見を採用した場合、前衛職の構成は次のいずれかになる。
- 軽戦士、重戦士、僧、グラップラー
- 軽戦士、重戦士、格闘僧
構成1の方では、グラップラーの個性をどう出すかが課題になる。 素直に「攻撃力が高い」「命中・回避が高い」「耐久力がやや低い」というように調整すると、軽戦士と能力やイメージが被ってしまい、単に中途半端な職業となってしまう可能性が高い。素手攻撃ならではの利点や、回復・防御呪文を使えることの利点を、はっきりと前面に押し出していく必要がある。
構成2について考えると、僧を素手攻撃ができる前衛職として調整しなおすこと自体は、それほど難しくないと思う。 ただ、装備にいくらかの制限があるとしても、格闘僧を前衛に入れるかどうか悩むということは考えにくい。
たとえば本家Wizardry(5以前)の僧侶は、前衛としては攻撃力が低く活躍しづらい職業だったが、それでも前衛に入れられることが多かった。耐久力がそこそこ高く、また序盤であればほかに戦士と侍くらいしか前衛職がいないためだ。とすると、そこそこの耐久力とそこそこの攻撃力を持ち合わせる僧は、ほぼ確実に前衛に引っ張り出されるということになる。
3. 敵術師の増加
2chのWiz-Likeスレッドより引用。
310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/08(火) 15:36:44 ID:5PQttWMs
この問題は序盤に術士の敵を増やすだけで解決できる
意見の多かった敵の強化もできて一石二鳥じゃない
今のところ、この案が一番気に入っている。「特定の敵以外には力を発揮できない」という僧の立ち位置は保ったままで、僧を相対的に強化することができるからだ。
もし増やすとすれば、第二階層あたりに術師や霊体の敵を1~2種類加えることになるだろう。ピクシーに加えて、ほかにも凶悪な敵がいれば、十分に僧を加える理由ができる。
また、強力な術を使う中ボスを配置するという手もある。
1 :
弓の威力がいくら高くても盾にならない以上は使いどころは無いんです、ぶっちゃけると弓使いは無駄なんですよ、単純に後列武器として威力を前衛武器と同程度にしてやればいい。
無理に僧似依存する敵を増やせばさらに苦しくなって難易度を上げるだけだよな、転職もデュアルクラスも無いんだから、あまり詰め込むべきじゃない。
そもそも後衛に前3席、後3席のうち、前衛に置くべき壁は重戦士と軽戦士の2つだけ、弓闘士、探検家、僧、術師、学者の5つは確実に後衛に置きたい職です。
探検家=盗賊技能、学者=鑑定はまず必須、さらに僧=対霊が必須になるとそれで後列が3席確実に埋まります、妥協として探検家か僧を前に出すと一石空きますが、ここに前衛の壁を削ってまで弓使いを入れるメリットはなく、前衛に弓使いを出すくらいなら戦士の方がマシです。
つまり自ら苦行を背負い込もうと思う物好き以外は僧必須になると
呪文重視なら 重or軽戦士、重or軽戦士、探検家、僧、学者、術者
直接戦重視なら 重or軽戦士、重or軽戦士、重or軽戦士、探検家、僧、学者
の2通り以外メリットがほとんどなく弓使いはさらにいらないものになります。
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